かんぱんとは?
かんぱんは「肝班」と書き、肌にあらわれる肝臓のような色、形をした色素班のこと。いわゆるシミの一種です。
女性だけではなく男性にもまれに見られ、年齢は30歳をこえたあたりから気になる場合が多いでしょう。(例外としては、妊娠すると3ヶ月経過したあたりにこのかんぱんがあらわれることもありますが、この場合は出産後自然に消えてなくなることもあるようです。)ただこのかんぱん、不思議なことに白人にはあまり見られません。
私たち黄色人種といわれるアジア人に多くあらわれ、その中でも色黒の人のほうに多くみられるので、肌に含まれるメラニン色素が関係しているのだと考えられます。また、かんぱんの特徴としては、頬などに左右対称のシミを作りやすいというものがあります。
これは、両頬の骨に沿ってあらわれることが多いからで、時には額や口元のほうまで広がる場合もありますが、目の周りに出てくることはありません。かんぱんは、一般的になおりにくい、消えにくいといわれており、多くの人の悩みとなっています。
かんぱんとシミ
かんぱんとシミは別物ではなく、シミの一種がかんぱんです。(食べ物でたとえると、シミがパスタでかんぱんはスパゲティのようなもの。)
シミにはかんぱんのほかにもそばかすや日光性黒子などがありますが、ここではかんぱんを見分けるポイントをご紹介しましょう。
基本的には、先述のとおり左右対称にあらわれることが多いです。また、通常の皮膚との境目ははっきりしておらず、ぼやけていて「ここまでがかんぱん」と区切ることができません。
まれに左右非対称であらわれることもありますが、その場合も大小の差があるなど、完全に「片方だけ」に出現することは少ないでしょう。(まったくないというわけではありません。)
かんぱんの場合、色の濃さもありますが、目の周りを避けて症状が出るなどするためにメイクで隠しづらいのも悩みの種です。
かんぱんの原因
かんぱんの原因は、大きく分けて三つあります。
一つは紫外線、二つ目はストレス、そして最後はホルモンです。このうち紫外線とストレスはかんぱんに限らず、シミ全般の原因だといえるでしょう。ホルモンも、ほかのシミにまったく関係ないというわけではないのですが、とくにかんぱんの発症に大きな影響を与えます。
妊娠時に発症するケースはすでにお伝えしましたが、ほかにも経口避妊薬(ピル)がきっかけとなりあらわれることもあるのです。また、物理的な原因が引き金となるケースも報告されており、その代表例は化粧品。ただしこれは、化粧品そのものというよりも、自身に合わないものを使い続けることで知らず知らずのうちに肌にストレスを与えていたとも考えられるでしょう。
かんぱんの治療
シミを消すためにはレーザー治療が有効です。ただ、かんぱんに関していえばレーザーはあまり有効ではありません。なぜなら、かんぱんはシミの一種とはいえ、原因がホルモンなど体の内側から来ていることが多いからです。いくら肌の表面を外から治療しても意味がないのです。
そのため、同様の理由からかんぱんには塗り薬よりも内服薬のほうがいいでしょう。ここではトラネキサム酸の摂取をおすすめします。トラネキサム酸はアミノ酸を人工合成したもので、止血剤として用いられているもの。このトラネキサム酸には色素沈着を抑制する効果があり、かんぱんにも有効なのです。ただし、即効性があるわけではないので、数ヶ月は気長に続けましょう。
ほか、トラネキサム酸を摂取する際の注意点としては、苦味がかなり強いので服用するときはカプセルも用意すること。あとは、効果を安定させるビタミンCも合わせて摂取するのがいいでしょう。
かんぱんの予防
かんぱんは、一度できてしまうとなおりにくいので、できる前に予防することが大切です。先ほど、かんぱんができる原因は体の内側にあると述べましたが、だからといって紫外線に対して無頓着でいいというわけではありません。かんぱん以外のシミを防ぐためにも、また、かんぱんの原因を少しでも減らすためにも紫外線対策はしっかりしましょう。
日焼け止めは一年を通して必須です。また、平行して美白ケアも行いましょう。そして何よりも大事なことはホルモンバランスを崩さないこと。すなわち、可能な限り日常のストレスを減らすことです。ストレスは、自身の気づかないうちにたまる場合もあるので気をつけましょう。たとえば、寝不足や極端な偏食、不規則な生活なども体には負担が大きく、ストレスがたまります。
このように、自分自身は楽しいと感じているときにたまっていく「隠れストレス」が大敵なのです。
かんぱんの予防と改善に効果のある化粧品はビーグレンです。お試しサイズがお手ごろ価格で販売しているので、おすすめです。
私も、最初は半信半疑で、トライアルセットから始めたものでしたが、ビーグレンの化粧品はお肌にのせると、温かみがあり、何ともいえない心地良さがありました。それからはスキンケアする時間も楽しみになりましたし、何よりシミが薄くなったので、ずっと愛用しています。これまで自分に合う美白化粧品を求めて、コスメジプシーでしたが、やっとビーグレンで定着できるようになりました。
